【CSRレポート】グリーは4月27日に開催されたNPO法人CANVAS主催の「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」に協力しました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2014年4月27日にグリー本社で開催された子ども向けプログラミング教室の「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」に協力しました。

「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」はNPO法人CANVASが主催する「プログラミングラボ」の三つのコースのうちの一つで、2014年4月より毎月、六本木ヒルズにあるグリー本社で開催しています。プログラミングの初心者コースを終えた小学生高学年の児童を対象としており、より難易度の高いプログラミングに挑戦する中級コースです。さらにゲームを作るだけではなく、アイデアの作り方・広げ方などといった内容も楽しく学ぶことができます。

この日は定員の30人の児童の皆さんがグリーの会議室を訪れ、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども用プログラミング言語「Scratch」を使用し、オリジナルのゲームを作成しました。「レトロをたずねて、リミックスを知る?!」と題されたクラスは三つの流れで構成されました。まず、皆さんは完成されたゲームで遊び、次にどこが面白かったか、もしくはどこを改善するべきかを洗い出し、最後にその気づきを元にそれぞれがゲームをデザイン・作成しました。4時間と短いコースではありませんでしたが、会場では始終、皆さんの元気な声があふれ、終了後は「もっと作りたかった」など、名残惜しそうな感想も聞かれました。

グリーは、「ゲーム×学び」をテーマに、これまで事業で培ったゲームのノウハウを教育分野に生かした社会貢献活動を行っています。今後も、プログラミング教育、ハッカソン、ゲーム開発や講演などを通じて、日本のゲーム産業の振興、またそれを支える人材の育成に積極的に取り組んでいきます。

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