【CSRレポート】「沖縄県PTAキッズフェスタin豊崎海浜公園」にて、ネットリテラシー訴求の活動を行いました

夏休みが始まって初めての日曜日とあって、たくさんの親子連れの姿が見られた豊崎海浜公園にて、2011年7月24日、沖縄県PTA連合会が主催する「沖縄県PTAキッズフェスタin豊崎海浜公園(以下沖縄県キッズフェスタ)」にグリー株式会社(以下グリー)が参加し、来場者に向けての啓発活動を行いました。

沖縄県キッズフェスタへの今回の参加は、沖縄県下での携帯電話やネット利用について学び、子どもたちの健全育成の増進をはかろうという機運の高まりから、安心ネットづくり促進協議会(所在地:東京都港区、会長:鷲田清一)(※)が推進する「もっとグッドネット」活動の参画が決まり、それにグリーが賛同したことによります。

朝9時。沖縄県PTA連合会会長 宮城辰三様の挨拶の後、今回参加を表明したエヌ・ティ・ティ・ドコモ株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、株式会社ウィルコム沖縄、グリーのスタッフがブースの準備に取り掛かりました。ケータイ会社<学びの部屋>と題された今回のブースに、グリーは特別参加というかたちで加わりました。

パトロール体制について説明するスタッフ
ネットの使い方を学ぶ子供たち

10時の開会式が終わると、子どもたちが保護者の方々と一緒にブースを巡りはじめます。<学びの部屋>のブースでは、オープン直後から、興味深げに各社の啓発活動やフィルタリングについて書かれたパネルを見ながらスタッフに質問する方々の姿が多く見られました。

グリーブースにもたくさんの方々が足を運んでくださり、サイトの健全性を維持、向上するためのパトロール体制や年齢別の機能制限設定などといった取り組みについて知っていただく機会となりました。

グリーは、2009年2月の発足時より安心ネットづくり促進協議会に加入、「GREE」内において、「もっとグッドネット」公式アカウントを提供していますが、この沖縄県キッズフェスタをはじめとする地域事業にも参画することで、今後も、ユーザーだけでなく、広くお子様や保護者の皆様へのインターネットに関する啓発を積極的に推進していきます。

※安心ネットづくり促進協議会
安心ネットづくり促進協議会は携帯電話及びインターネットの利用環境整備のために、総合的な取組を推進することにより、誰もが安心かつ安全に携帯電話及びインターネットを利用できる環境の構築を図る民間の取り組みとして、2009年2月27日に設立されました。(会長:大阪大学総長 鷲田清一、会員数:194、2011年8月1日現在)

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