【CSRレポート】神奈川県の川崎市立日吉小学校で児童の皆さんを対象とした情報モラル啓発アプリ授業を行いました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2017年6月10日に、川崎市立日吉小学校の4年生を対象に、情報モラル学習アプリ『魂の交渉屋とボクの物語 - Soul Negotiator -』(たまボク)を活用した授業を行いました。

この日は全5クラスにおいて「ネットいじめ」をテーマとした授業を行いました。スマートフォンのチャットアプリなどで発生しがちな「言葉の勘違い」のストーリーを通して、児童が自ら考え学びにつなげる機会となりました。

学習アプリ「たまボク」は、ストーリーの途中で出てくる選択肢を選ぶことで、エンディングが変わります。児童の皆さんは、4~5人で1チームとなり、話し合いながら、一番難易度の高いエンディング「ハッピーエンド」を目指しました。

アプリ体験後は、おのおのワークシートを使って学習ポイントの振り返りとまとめをし、学習したことを発表しました。メールやチャットなど、文字でのコミュニケーションにおけるメリットやデメリット、文字で気持ちが伝わらなかった場合にどう対応すると良いのかなどを話し合い、考えることができました。

現在、『たまボク』紹介ページでは、アプリを利用した情報モラルの授業を簡単に行える、無料の指導ガイドをご用意しています。授業の準備から、ストーリーごとの詳しい解説、学習のねらいも収録しており、授業のまとめに使いやすいワークシートもございます。ぜひご覧ください。

グリーは、今後もインターネットをより楽しく安全にご利用いただくために、全国各地で、情報モラル・インターネットリテラシー向上を目指した活動を積極的に行い、ICT 利用啓発につなげるための企業責任を果たしていきます。

情報モラル啓発アプリ「魂の交渉屋とボクの物語 -Soul Negotiator-~君の選択でストーリーが変わる ストーリーから学ぶ情報モラル~」のご案内

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