【グリーが担うサステナビリティ】六本木ヒルズ「GREEN UP」に参加しました。

六本木ヒルズ周辺には色とりどりのきれいな花や緑豊かな草木があるのをご存じでしょうか。実はこの草花、専門業者による管理に加え、六本木ヒルズにオフィスを持つ企業の従業員や同エリアの住宅に入居されている方々によりメンテナンスされているのです。本活動の主旨に賛同したグリーグループのメンバーも自主的に参加しています。

今回は、本活動の様子をみなさまにお届けします。

「六本木の花壇や草花のメンテナンスを通して、六本木ヒルズの在勤・在住者間の親睦を深める」ことを目的に、森ビル株式会社が運営しているコミュニティ活動、六本木ヒルズ「GREEN UP」。毎月1回、朝の時間帯に有志が集まり、六本木の花壇のメンテナンスを実施しています。12年前からコツコツと続けられている活動であり、新型コロナウイルス感染症の影響で休止期間を挟んだものの、昨年4月より再開されました。

今年1月に実施された「GREEN UP」には、8℃という肌寒い中、有志の方が続々と集まりました。季節に合わせて作業内容は変わりますが、この日に行ったのは花がら摘み。花は咲き終わると種を付けます。その種に栄養が集まるため、花が小さくなったり花数が減って、開花期間も短くなってしまうそうです。それを防ぐため、種を含む枯花(花がら)を摘んで、きれいな状態を保つことが大事とのこと。「GREEN UP」活動の旗振り役である、お花がかり株式会社 竹谷(たけたに)さんが、花の状態の見分け方や切り方などを丁寧にアドバイスしていました。

花弁が破れないよう優しく触れ、今以上にきれいに咲くことができるよう、役目を終えた花を丁寧に切り落としていくこの作業。中には前日の雨に打たれ、弱々しく下を向いている花もありましたが、それでも力強く根を張り、たくましく生きようとする姿に生命力を感じました。ちなみにこの花々は東京近郊で生産されたもので、地産地消の取り組みにも貢献しているとのことです。

「楽しく笑顔で、頑張りすぎないことが大事です!」という竹谷さんの言葉通り、みなさん交流を楽しみながら、ゆったりと作業を進めていきます。気付けばあっという間に終了時刻を迎え、充実した朝のひと時となりました。(作業終了後はおいしく、温かいコーヒーが振る舞われました!)

終了後、参加したメンバーからは「時期やテーマによって花壇がメンテナンスされていることは知らなかった。花について学ぶ貴重な機会になった。」「朝から土に触れながら、自身の日々の振り返りができる良い時間だった。」といった前向きな感想が寄せられました。自然を通して人と触れあい、そして自身をも見つめ直すことができる、心休まる時間になったようです。

最後に、お花がかり株式会社の竹谷さんよりコメントをいただいております。



竹谷さん:グリーのみなさん、先日はGREEN UPにご参加いただきありがとうございました。日本は江戸時代から続く園芸大国で、世界的にみてもオランダと肩を並べるほど多くの園芸品種を生み出しています。しかし残念ながら、日本の花農家さんはドンドン減ってきています。(農水省の統計では5年毎に2割の減少が続いています。)花は、見て楽しい!育てて楽しい!飾って楽しい!等、沢山の「楽しい!」があります。GREEN UPを通じて、今まで花に触れる機会の少なかった方々も花の魅力を知り、1人でも多くの方が花好きになっていただけると嬉しいです。

オフィスへの帰り道、見慣れた六本木の街や花々がいつもと少し違って見えました。地域企業や住民が自主的に街を守り育てていく意識を持ち続けることが、持続可能な社会の実現の一歩であると感じます。

グリーは今後も、豊かな社会に繋がる未来のため、サステナビリティ活動を積極的に続けてまいります。