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グリーの金庫番?経営管理本部の水野がCFOラボにてセミナーを行いました

こんにちは、広報の坂見です。

さて、グリーグループでは開発者向けのイベントを開催したりさまざまなセミナーに招待され登壇したりしています。
その中の多くはゲーム業界などを対象に行っており、エンジニアやゲームディレクターがスピーカーとなることが多いのですが、今回は、経営管理部門の責任者である水野が、前職の経験を生かしてグリーの経営管理に改革を起こしたことを高く評価され、CFOラボの講師として招かれました。

このCFOラボは、次世代のビジネスリーダーを支援するために課題解決型のグループスタディとなっており、全部で15回の講座形式のセミナーです。
今回、水野は全15回の最後を飾る大役を任され「経理部門のリーダーシップ」について3月16日(金)に都内某所にて終日講義を行いました。

今回はグリーグループのビジネスを支える管理部門が、どのように経営管理の改革を行い、社員に対する意識改革を行なったかを伝えるセミナーに密着しました。



水野:大学卒業後は松下電器産業(株)(現・パナソニック)に入社。国内・海外、製造・流通の現場で20年、本社部門の経理・財務・監査の3部門で15年間勤務し、海外部門のCFO、財務・IR部門責任者を歴任。その後2013年にグリーに入社。現在は執行役員経営管理本部長を務めている。

管理なき急激な成長は必ず破綻する

今回のセミナーは朝10時から17時までの講義です。
水野も9時に会場に到着し、資料の投影確認や、配布物の確認を開始時間ギリギリまで見直していました。

資料の投影確認を念入りに行っていました
今回のCFOラボのパンフレット

受講者が全員揃い、いよいよセミナーが開始です。
まずは、水野が自己紹介を行い、今までの経歴や、今日話す内容について説明を行いました。
グループスタディ型の講義ということもあり受講者は14人と少なめですが、みなさん財務管理部門の管理職の方が多く、それぞれグループ内でも自己紹介や業務内容を共有し合います。

そして1日のスケジュールが発表され、水野が前職で培った経験をグリーでどのように生かしているか、また、自身が大切にしているモットーを元に仕事や人材育成を行っていることなどを全て盛り込んだスケジュールが伝えられました。




まずはじめに、「事業の健全な成長をサポートする」という管理部門のミッションを果たすべく、低かった管理レベルを引き上げたことを語ります。

水野が過去得た教訓として、
「管理無き急激な成長は必ず破綻する」「管理レベルを向上すれば、さらなる飛躍へ」
を掲げ以下の7つの項目を改善したことを説明しました。



1.見える化
2.事前管理と決算早期化
3.仕組みづくり
4.資金重視の経営
5.税務戦略
6.市場との対話を通じた企業価値向上
7.人材育成

概要を伝えた後、一つずつのセクションで詳しい内容の説明や、実際にグリーで使用しているツールや、資料を見せて説明していました。
現在、経営会議で使用しているグラフや、毎朝全社員に送られるKPIのメールの内容の概要を説明し、丁寧に紹介している様子が印象的でした。

社内管理ツールで紹介されていた一つに独自で開発した「Management Dashboard~経営の羅針盤~」というものがあります。このツールは、サービスのタイトル別収支が決算完了と同時にでき上がっているもので、経理だけではなく事業部門の担当者にも閲覧権限が与えられているものです。
担当者は閲覧権限があることによりリアルタイムに近いスピードで数値を確認でき、事業の改善に活用することができます。

私たち社員からすると当たり前のようにあるツールですが、今回のセミナーで他社では行なっていない最先端の仕組みであることを知り、とても誇らしく感じました。

また、このCFOラボでは一つのセクションごとにグループワークが設けられ、グループ内では自社での課題や実践していることなどみなさん真剣に語られている様子でした。
グループごとの発表でも水野に対してたくさんの質問が投げかけられ、一つずつ丁寧に回答していました。






「再受講したい」との声

長丁場のセミナーでしたが、みなさん最後まで意欲的に参加され、水野も疲れた様子を見せながらも達成感を感じた表情でした。
事後アンケートによると、講師に対する評価は非常に高く、

・感動した。再受講したい。
・広い視点で話を伺えた。時間が短いのが残念。
・講師の経験を元に非常に素晴らしい内容。
・CFOのあるべき姿が提示されていた。
・経験に裏打ちされた内容だった。
・実際に体験した話がバシバシ響いた。

など嬉しいコメントをいただけました。
運営をしていた事務局の方も「再受講したい」というコメントは初めて見たとのことでした。

CFOラボを振り返り、水野も
「過去何度か講演をしていますが、今回のように丸一日一人の講師というのは初めての経験でした。
私の経験が若い経理責任者の方々のお役に立てたようで、うれしく思います。」と感想を述べていました。

そして、水野が今回登壇した内容について、週刊東洋経済Plusで「プレミアム集中連載全7回 GREEを救った経営改革の全貌」として連載されることになりました。経理の責任者だけにとどまらず、経営に関わる経営者から経理の現場に関わる担当者まで、示唆に富む内容になっています。6月18日より連載が開始されましたので、ぜひご覧ください。

GREEを救った経営改革の全貌 第1回 管理部門で使える「実践知識」を伝授

グリーでは事業側だけではなく、事業を支える管理部門でも「インターネットを通じて、世界をより良くする。」ためにメンバーが奮闘しています。
今回は、グリーの経理部門のリーダーの、グリーバリュー「現状に甘んじない。さらに高い目標をめざす。」姿勢が伝わった勉強会だったのではないかと感じました。

以上

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