グリー、開発パートナーとの「東北地方太平洋沖地震」義援金アイテム販売額が2,200万円超に

3月11日（金）に発生した「東北地方太平洋沖地震」で被災された皆様、影響を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

グリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：田中良和、以下グリー）では、「GREE Platform」に参加している開発パートナー（以下GREEパートナー）様が、今回の地震で被災された方々を支援するために3月より行っている義援金アイテム販売を通した募金に、共同で取り組んでまいりました。この義援金アイテム販売を4月末で終了し、本取り組みによる最終的な募金額が確定しましたのでお知らせします。

義援金アイテム販売とは、GREEパートナー様がソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「GREE」に提供しているアプリケーション内で実施している、募金を目的としたアイテム販売です。ユーザーは、「GREE」上でデジタルコンテンツなどを利用する際に用いる「GREEコイン」（以下コイン）を使い、GREEパートナー様が提供する義援金アイテムを購入するだけで募金ができます。購入金額1コインを1円とし、全額が募金として提供されます。

今回、4月1日（金）から4月30日（土）までの義援金アイテム販売額2,665,100円は、グリーを通じて日本赤十字社に全額振り込まれます。振り込み日は6月30日（木）を予定しています。なお、GREEパートナー様と3月より共同で行なってきた本取り組みの総額は、今回の募金額を加えて22,498,180円となりました。

グリーは、今回の地震で被災された方々を支援するために、地震直後から以下の通り支援活動を行っています。

・災害情報などを提供する特設サイトの開設
・オリジナルアバター「GREEボランティア」購入によるユーザー募金　188,063,500円
・グリーからの義援金拠出　100,000,000円
・GREEパートナーとの義援金アイテム販売による募金総額　22,498,180円

被災された皆様の安全と、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。