グリー、ソーシャルゲーム向け決済手段に電子マネー「Edy」導入

Android搭載のスマートフォン向けサービスにも順次対応

グリー株式会社
ビットワレット株式会社

グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下グリー)と、電子マネー「Edy(エディ)」を運営する楽天グループのビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山田善久、以下ビットワレット)は、2011年6月2日からソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」でのEdy決済を開始します。

本サービスは、全国約2,500万人の「GREE」ユーザーが、ソーシャルゲームをはじめとする有料コンテンツを利用する際に、Edyで決済できるようにするものです。まずは、従来型の携帯電話(注1)での対応から開始し、「おサイフケータイ®」を搭載したAndroidスマートフォンにも順次対応予定です。Edyの導入により、「GREE」の決済方法は従来のクレジットカードやキャリア課金などに加え選択肢が広がり、ユーザーの利便性が向上します。 また、所定の手続きをした「おサイフケータイ®」のEdyでショッピングをすると、「GREE」で利用できるポイント(注2)が付与されるポイント交換プログラム(200円で1ポイント)も、今夏から開始します。

ビットワレットとグリーは、本サービスを通じて、両サービスのユーザー層の拡大および認知度向上を目指します。また、全国26万7,000ヵ所以上(2011年4月末時点)のコンビニエンスストアやスーパーなどのEdy加盟店での利用拡大にも期待しています。

両社は、今後もリアルとネットを融合したユーザー向けのサービスを提供し、ユーザー満足度の向上を目指します。

(注1) 2011年6月2日現在、docomoおよびauの従来型の携帯端末で利用可能です。

(注2) 「GREE」内にある有料コンテンツを利用するための「ゴールド」または「コイン」を予定しています。

サービス概要


サービス開始日 ・電子マネーEdyの「GREE」での決済開始:2011年6月2日(木)

・ポイント連携プログラム開始:2011年夏頃(予定)
URL http://www.edy.jp/whatsnew/2011/new_0602.html
電子マネー「Edy」とは ビットワレットが運営するプリペイド型電子マネーサービス。「Edy」はタッチするだけで、支払いが可能な簡単・便利な電子マネー。コンビニエンスストアのレジやクレジットカード等でチャージ(入金)可能。全国26万7,000ヵ所以上(2011年4月末時点)のコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアなどのEdy加盟店で誰でもいつでもスピーディーに利用可能。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス「GREE」とは 「GREE」はSNSの基本機能であるプロフィール、日記、コミュニティ、写真共有、メッセージ送受信などの機能に加え、フィーチャーフォンおよびスマートフォン向けにはユーザー間のコミュニケーションを中心に据えたソーシャルゲームや占いをはじめとするエンターテインメント要素のあるサービスを提供しています。
※「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
※「おサイフケータイ®」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※ GREEおよびGREEロゴは、グリー株式会社の登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

以上

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