グリー、イー・モバイル端末へのサービス拡大でスマートフォン戦略をさらに加速

グリー株式会社（本社:東京都港区、代表取締役社長：田中良和、以下グリー）は、2011年7月14日に、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「GREE」において、イー・アクセス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役会長：千本 倖生、以下イー・アクセス社）が提供するイー・モバイルのAndroid搭載スマートフォンに対応したサービスの提供を開始します。

これによりau、SoftBank、docomoに加え、イー・モバイル端末でもSNS「GREE」のAndroid向けアプリケーション（以下アプリ）がお楽しみいただけるようになります。また、それと同時に「@emnet.ne.jp」のメールドメインでも「GREE」への新規登録が可能となります。

さらに、イー・アクセス社が本日より発売を開始するAndroid搭載スマートフォン「Pocket WiFi SII（S41HW）」と今夏中に発売予定の端末「S42HW」にも、「GREE」のAndroid向けアプリがプリインストールされ、より便利にシームレスにサービスをご利用していただけます。

現在スマートフォン市場は、2010年度の国内出荷台数が855万台（※1）と、前年比約3.7倍に拡大し、総出荷台数の22.7％を占める結果となりました。また、 同年度通期スマートフォン市場のOS別出荷台数・シェアはAndroidが57.4％となり、今後もさらなる市場の成長が予測されます。

グリーは、これからも、お客さまにAndroid搭載スマートフォンをより楽しくご利用いただくための取り組みを強化し、世界中の人々に利用していただけるナンバーワンコミュニティサービスを目指します。