グリー、初の全世界に向けたソーシャルゲーム「Zombie Jombie」を提供開始

グリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：田中良和、以下「グリー」）は、2012年3月15日（※）に、米国子会社のGREE International, Inc.（本社：米国カリフォルニア州、代表者：青柳直樹）で開発、運営するスマートフォン向けソーシャルゲーム「Zombie Jombie」を、全世界に向けて提供開始しました。

「Zombie Jombie」は、グリーのグローバル拠点で開発された、初めての世界向けオリジナルタイトルです。日本で培われたモバイル・ソーシャルゲームのノウハウを取り入れながら、現地開発チームの持つ技術、表現力が十分に活かされ、登場するキャラクターや舞台は、グラフィックノベル調の、親しみやすくもアート性の高いデザインとなっています。

欧州・北米地域を中心に人気の高い「ゾンビ」をモチーフにしたカードゲームで、ユーザーは、「ゾンビ」を育てて統率する力を持つ「Jombie」となって、世界征服をたくらむ邪悪な人間たちと闘います。カードは、クエストの途中で発見していくことができます。ユーザーは、それらを合成したり、他のユーザーとゲーム内でトレードしたりしながら、レベルを上げてデッキを組み、最強の「Jombie」を目指します。また、米国発であることから、他のユーザーとのバトルや「ボス」との対戦は、ニューヨークやラスベガスといった米国の主要都市を舞台に繰り広げられるという特徴もあります。

2012年2月には、中国の開発拠点が「GREE」向けに制作した、ソーシャルゲーム「三国神記」を提供開始しました。これに続き、今回、米国の開発拠点から世界市場に向けて、スマートフォン向けネイティブアプリの提供を開始することで、4月～6月期のグローバルでの「GREE Platform」の提供に向けたノウハウを、さらに蓄積していきます。また、これからも順次、グローバル拠点発のコンテンツを充実させていきます。

グリーは、今後も魅力的なコンテンツをさらに拡充し、世界中の人々が利用するナンバーワンコミュニティサービスの提供を目指します。