小学館集英社プロダクションとグリー、人気テレビアニメ2作品「MAJOR」「PROJECT ARMS」を初のソーシャルゲーム化

株式会社小学館集英社プロダクション（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：紀伊高明、以下「小学館集英社プロダクション」）とグリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：田中良和、以下「グリー」）は、「週刊少年サンデー」に連載され、テレビアニメとしても放映された人気2作品「MAJOR」「ARMS」を初めてソーシャルカードゲーム化することを決定しました。ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「GREE」において、スマートフォン、フィーチャーフォン向けに2012年11月に配信する予定です。

「MAJOR」は、野球を通して主人公の茂野吾郎が成長する様子を描いた漫画で、「週刊少年サンデー」史上最多の78巻、コミック発行部数は5,000万部を超えています。テレビアニメは2004年から2010年にかけて放送され、2008年には劇場版も公開されました。ソーシャルゲーム「MAJOR DREAM（仮称）」は、このアニメの世界をそのままに、本格的な野球ゲームとしてアニメファンはもちろんのこと、広く野球ゲームファンを満足させる内容となっています。ユーザーは、夢の野球チームを目指す球団のゼネラルマネージャーとして、所属選手のカードを集め、世界的なプレイヤーに育成することで球団の名声を高めていきます。

「ARMS」は発行部数1,500万部を超える人気コミックで、2001年4月から2002年3月に「PROJECT ARMS」としてテレビアニメ化されました。このテレビアニメをもとに作られる「PROJECT ARMS（仮称）」は、カードを用いたRPGで、カードのイラストはすべて「PROJECT ARMS」の登場人物が描かれています。ユーザーは、人類を影から支配する秘密結社「エグリゴリ」を打倒するために、特殊部隊の隊長となり、部隊の強化、拡充を行いながら、ミッションをクリアしていきます。

なお、「MAJOR DREAM（仮称）」の開発は、株式会社gumi（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：國光宏尚、以下「gumi」）、「PROJECT ARMS（仮称）」の開発は、株式会社enish（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：杉山全功、以下「エニッシュ」）が担当しています。

小学館集英社プロダクション、グリー、gumi、エニッシュは、今後も各社の強みを生かし、「GREE」とアニメの認知度向上につなげるとともに、幅広いユーザーに魅力的なコンテンツを提供していきます。