本日の一部報道について
グリー株式会社
本日の東洋経済ONLINEの記事において、「当社子会社であるSTRIVE社が4号ファンド設立を断念した」という報道がされましたが、当社が発表したものではなく、現時点でそのように決定した事実はありません。
・「STRIVE(ストライブ)は2022年半ばに4号目ファンドの立ち上げを断念した」との記載がありますがそのような事実はございません。
グリーでは現時点でSTRIVE株式会社をGPとした次のファンド組成を検討していないのは事実ですが今後については継続検討中です。
・「マクロの経済環境が悪く、幅広い投資家から資金を集められなかった」との記載がありますが、そのような事実はございません。
グリーではガバナンス体制や収益性等の観点を検討し、その組成方針に則り、毎回ファンドの組成を企画しています。これは、STRIVE株式会社以外の当事業子会社も同様です。
このグリーの投資事業の方針に基づき、STRIVE株式会社をGPとした次のファンドについては継続検討中です。ファンドの組成が機関決定されていない以上、マクロ経済要因によってそのファンドの資金を他社から広範囲に集められなかった事実はありません。
・「ストライブにおける組織体制の立て直しが優先と判断し、今はファンドの組成はしないという判断に至っている」との記載がありますが、今後のファンドの組成について継続検討中です。
STRIVE株式会社に限らず、投資における組織体制全体を最適にし永続的に投資活動を行うため、グループ各社と継続した意見交換を行っております。
グリーでは、投資事業として、現時点で運用総額773億円の投資事業活動を行っております。直近では以下の通りのファンドを組成しており、今後も新ファンドの継続的組成を進める方針です。グリーでは、引き続き、投資・インキュベーション事業に注力してまいります。
・2018年2月:GFR Fund II(1,830万ドル)
・2020年12月:STRIVE III(約100億円)
・2022年4月:グリーベンチャーズ2号ファンド(30億円)
・2022年7月:GREE LP Fund JP1号(120億円)
以上
本件に関するお問い合わせ先
- グリー株式会社 広報担当
- 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
- E-mail: jp-pr@gree.net
- URL: https://corp.gree.net/jp/ja/
- Facebook: グリー株式会社
- Twitter: @GREE_pr_jp