【CSRレポート】「高校生ICT Conference 2015」(福岡、東京)に参加しました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2015年9月12日「高校生ICT Conference 2015 in 福岡」、2015年10月11日「高校生ICT Conference 2015 in 東京」に、それぞれ参加しました。

高校生ICT Conference 2015 in 福岡

高校生ICT Conference 2015 in 東京

高校生ICT Conference(※1)は、2011年から「高校生熟議」として開催されており、グリーは今年で5回目の参加となります。高校生ICT Conferenceの開催に二つの目的があります。一つは、教育的側面で初対面の人と話し合うとい経験の中で、段階的に「考え、まとめる、聞く、話す、見せる、伝える」などの技術を修練することです。二つめは、情報モラルについて自ら深く考え実践することで、将来のより良いインターネット利用環境の構築につなげていくことです。
今年は「言いたい!イマドキのネットのルール&マナー!!~ 高校生のボクたちだから ~」をテーマに、各地域から参加した高校生たちが熱い議論を交わしました。

グリーは、高校生の皆さんが議論するにあたり、「ルール作りの意義と、ルールを作る際の考え方」をテーマに講演しました。「そもそもなぜルールが必要か」の見極めをしっかり行うことが、良いルール作りにつながることを話しました。
その後、生徒の皆さんは白熱した熟議を行い、最後に行われたプレゼンテーションでは大勢の大人の前で堂々と発表されていました。

グリーはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を提供する事業者の責務として、業界他社や教育機関と協力しながら、これまでも安心、安全なケータイやインターネット利用に関する啓発活動を実施してきました。今後も、インターネットでの健全なコミュニケーションを維持、発展させるために、情報モラルの向上を目指したオフラインでの啓発活動を積極的に行っていきます。

※1 共催: 内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、帝塚山大学(奈良のみ)、大分県教育委員会、 大分県高等学校PTA連合会(大分のみ)、神奈川県教育委員会(神奈川のみ)

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