【CSRレポート】11月13日実施「グリー×森ビル 〜 森づくりプロジェクト〜」を開催し、グリーの社員ボランティアが参加しました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2016年11月13日に海の森公園で「グリー×森ビル 〜森づくりプロジェクト〜」森ビル株式会社(以下「森ビル」)と共同で開催し、社員ボランティアが活動に参加しました。

グリーの森づくりプロジェクトは、代表取締役会長兼社長の田中がヤフー株式会社と東京五輪招致の際に実施した、「楽しい公約プロジェクト」(※1)にて「都内にキレイな緑を2020本植えちゃいます」と発表した「公約」の達成に向け取り組んでいる活動です。公約実現の活動現場の一つとなる「海の森公園」は、中央防波堤内側埋立地に位置しており、ごみと建設発生土で埋め立てられた88ヘクタールの公園予定地です。海の森公園は、2020東京五輪の総合馬術(クロスカントリー)会場の予定地でもあります。

今回の「グリー×森ビル ~森づくりプロジェクト~」では、東京都港湾局の共催のもと、森ビルと共同で開催しました。主催のグリー・森ビル社員とその家族や、一般募集でご応募いただいた方など約100名の参加者が、種集めやポット苗作り、除草作業を行い、除草したクズのツルを用いたリース作りも体験しました。

種集めをしながらの海の森公園の観察会では、小さなお子さまも大人もどんぐり集めを楽しみ、ガイドの方より、海の森公園の成り立ちや森づくりの重要性などの説明を受けました。除草作業では、クズと呼ばれるマメ科クズ属のつる性の多年草の除去を行いました。これらのクズは放置しておくと草木に絡みついて硬化し、草木を枯らしてしまいますが、根が強くて深いため除去が容易ではなく海の森公園でも問題となっていました。この日は10グループに分かれた参加者がそれぞれ持ち場を決め、ショベルなどを用い約0.7haのエリアのクズの除去をすることができました。その後、除去したクズを用いたリース作りなどを行い、森の育成作業を遊びの要素も取り入れながら楽しく行うことができました。

グリーは今後も、「公約」の実現に向けた活動を通じて、2020年までに、除草作業、育樹を通じ森づくりや東京都の緑化に貢献していきます。



※1 「楽しい公約プロジェクト」についての詳細は2012/12/21のプレスリリースをご参照ください。

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