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気軽にはじめるSNS運用とは? ーオルビス株式会社の導入事例を紹介ー

突然ですが、企業の皆さまはInstagramを社内で運用されていますか?
SNSを使用したマーケティングやファン作りなどをされる企業も多いかと思いますが、実際に運用したいと思っても、リソースや運用面の課題などなかなか取り組むことができないのが実情ではないでしょうか。
グリーグループの広告・メディア事業では、さまざまな企業に合わせてSNSの運用サービスを提供しています。

【過去にブログで紹介したSNS運用に関する記事】
グリーライフスタイルは番組のSNSアカウントも運用しています。「木梨の会/貝。」の生放送現場に密着しました。
【特集】開設1カ月でフォロワー2万人突破!キッザニア公式Instagramの「行ってみたい!」「シェアしたい!」を増やすための秘策とは?

今回の公式ブログでは、そんな多くの企業のお悩みのために3ミニッツ社が実施した「リブランディングで急成長!オルビスマーケティング戦略担当者が語る Instagramを活用した顧客コミュニケーション」セミナーを紹介します。

セミナーでは、オルビス株式会社マーケティング戦略部の諸町さまをお迎えし、EC、リアル店舗、SNSなど各チャネルにおいて顧客とのコミュニケーションを図る中で、Instagramをどのように位置付け、活用しているのか、また今後の戦略などについて伺いました。
今回は、オルビスさまのInstagramを3ミニッツ社が運営していることからイベントを行う運びとなりました。

■登壇者紹介


諸町 実希 諸町 実希:オルビス株式会社 マーケティング戦略部 育成戦略グループ
大学卒業後、デジタルマーケティング支援会社でプランニング・ディレクションに従事。その後、BtoBスタートアップ企業へ参画し、PR・新規事業に携わった後、2018年9月にオルビスへ入社。同年10月よりはじめたリブランディングにおいて、新たなブランドコミュニケーションへの転換を推進。同時に10年後を見据えた長期視点での事業構想に取り組んでいる。

伊藤 きぬ代 伊藤 きぬ代:株式会社3MINUTE SNSマーケティング事業部 パートナーソリューションズチーム
ORBIS公式アカウント運用担当。MINEの記事ライター、SNSの運用、SEO記事作成、コミュニティ設計、インフルエンサー管理、アフィリエイトの経験を積む。ユーザー投稿数40万件超のオリジナルハッシュタグ「#mineby3mootd」の仕掛け人!現在、企業のSNS運用・コンサル業務を担当。

村田 有彩 (モデレーター) 村田 有彩 (モデレーター):株式会社3MINUTE SNSマーケティング事業部 セールスチーム マネージャー
グリー株式会社に入社後、3ミニッツのプロデュース事業部にてコスメ、ヘアケアなどのナショナルクライアントのブランドプロモーションやデジタル施策の企画営業として従事した後、SNSアカウントの運用を行うSNSマーケティング事業部の立ち上げを担当。

セミナーでは、3ミニッツ社の紹介やイベントの概要についてモデレーターの村田から説明したのちに、諸町さまと3ミニッツの伊藤がトークセッションを行いました。
トークセッションでは、諸町さまのこれまでのご経験やオルビスの歴史をお話しいただいた後、2018年から始められたリブランディングについてご説明いただきました。

そのリブランディングのなかで、

・コミュニケーション戦略の中におけるSNSの役割
・Instagramの運用における効果やメリット・デメリット
・Instagramを活用するノウハウ
・今後の目標

など多くのことを語っていただきました。
時折、運用を行っている伊藤からもどういったPDCAを回しているのか、SNS運用の一般的な知識などの話も上がり多くの知識を共有できたのではないかと思います。

実際のセミナーの内容はこちらの記事にまとまっていますので、ぜひご覧ください。
セミナーの後に3ミニッツとの取り組みについて諸町さまにお話を伺いました。

ーー3ミニッツとの取り組みについてもっと色々教えていただきたいと思います。他にもたくさんの会社がある中で、どのように3ミニッツ社をお知りになったのでしょうか。

諸町 諸町さま(以下、敬称略):実は最初頭に浮かんだいくつかの会社さんにご相談したときには候補に入ってなかったんです。ただ、SNSの運用について社内で相談していた時にある社員が3ミニッツさんを知っていて、女性向けのメディアもやっているし話を聞いてみたら、と提案を受けたんです。それから紹介していただきました。

ーーセミナーで気軽に運用を始められそうと3ミニッツをお選びいただいたとおっしゃっていましたが、他にもユーザーの属性が近く女性のメディアを運用していたこともポイントになりましたか?

諸町 諸町:そうですね、ビジュアルコミュニケーションが主となるInstagramをどのように編集していくのかという観点で、メディア運営の実績があることは期待する一つの要素でもありました。 あとは、まず戦略立てや分析を行ってから運用していきましょうとご提案をいただくケースが多くて、もちろん分析や戦略もきちんと考えていきたいのですが、SNSをしっかり運用していこうと思った当時、社内でそこまでリソースを割けなかったんです。それに、日々の運用のなかで試してみたい改善案がいくつか既にあったので、頭でっかちにならずに動きながら仮説を検証し、実感を得ながら戦略立てを並走するほうが、今の弊社のフェーズには合うんじゃないかと思いました。その結果、タイミングとしてもすぐに実践できる3ミニッツさんとご一緒させていただくことになりました。

ーー運用され始めて社内でのリアクションはいかがでしたか?

諸町 諸町:ちょうど半年ぐらいが経過しましたが徐々に社内でも「Instagramでこれを投稿できないか」などと声が上がってきて活用の可能性を感じ始めてくれる人が増えました。これからもPDCAを回していくことで、社内での位置づけを変え、着々と理想の形に近づけていくことを狙っています。

ーー3ミニッツとはどのように運用を進めているのでしょうか?

諸町 諸町:月次レポートをいただく定例会を設けていて、前月の数字を示唆を含めていただいています。運用開始から数か月経ったタイミングで、目標を「エンゲージメント」や「フォロワーの推移」などと立てているので、そこに向けての進捗報告もいただいています。 私たち運用メンバーにも直に投稿コメントやメンションが日々届くので、かなりの時間をInstagramを見ることに費やしていますね。正しくは反響が気になってついつい見てしまうのですが(笑)。 Instagram全体としての知見は3ミニッツさんの方があると思って頼らせていただいていますが、ブランドの今の動きや、お伝えしたいこと、コンテンツの状況等は当然弊社の方が持っているため、「こういったことやりたいんですがどう思いますか?」と相談させていただくことが一番多いかもしれません。迷った時も気軽にお話しできるため、助かっています。

ーー運用を委託されて課題と感じるのはどの辺りでしょうか?

諸町 諸町:そうですね、一番難しいのは「らしさ」をどう表現するかです。フォロワー視点で「見たい」に応える発信をしたい一方で、日々タイムラインに流していく投稿を1つとっても、ブランドとの接点として大切にしているため、こだわりたいポイントが多いです。 例えば、同じことを伝えるにもテキストのニュアンスや、クリエイティブの選定も、 絶妙な感覚を双方で共有できるよう、日頃からコミュニケーションをとっています。特にクリエイティブについては試したいカットの目的から、伝えたい商品特徴まで、何度もディスカッションを重ねています。私たちも正解がないからこそ3ミニッツさんのお力をお借りしながら、オルビスらしいアカウントやコミュニケーションの場を育てていくことに期待しています。

ーー世界観の共有ってすごく難しいと思いますが、どのように実施されていますか?

諸町 諸町:これもまだやりきれてはいませんが、最初にお時間を頂きブランドストーリーや私たちが大切にしていること、期待していることをご説明し、ブランドブック、クリエイティブのルールのようなものもお渡ししました。ただ、それで全てを理解いただけるわけではないので、クリエイティブの表現にまで落ちきらないハードルは残っていて、これから運用をしていく中でフィードバックしながら高めていきたいと思っています。 関係が築けているからこそ、「お願いしているから3ミニッツさんがやってくれるでしょう」ではなくて、私たちも一緒にこだわりを持って創っていきたいと思います。 世界観の共有という点では、オルビスのクリエイティブを中心にブランドコントロールを担っているメンバーも一緒に運用しているのですが、Instagramにおけるクリエイティブはどうあるべきか、スマホを片手に日々話し合っていますね。参考となるクリエイティブを見つけたらSlackでシェアするなど、いつもヒントを探しています。

ーー運用していく中でお任せしてよかったことはありますか?

諸町 諸町:タグの使い方や、今こういう風にユーザーから見られているなど、教えていただけるので参考になります。どうしても自社のアカウントばかり見て考えてしまうことが多いので、引いて見たときに他社の状況をフラットに教えて下さるのはありがたいですね。

ーーInstagramを活用されている中でほかの企業と差をつけていることはありますか?

諸町 諸町:差をつけるために強く意識をしていることはないのですが、SNSという特性を生かして、身軽に試して反応を得ることが重要だと思っています。他社のアカウントを参考にすることもありますが、実際にオルビスのアカウントで試してみたら、予想が外れることもあります。やはりやってみないとわからないですし、そこはブランドとしてどうしていきたいのか、どうコミュニケーションを取っていきたいのかの意思が重要だと運用を通して実感しています。 フォロワーさんもそれなりにいてくださるので「オフィシャル」アカウントとして構えてしまいがちですが、フットワーク軽くいたいですね。投稿しなければ反応も返ってきませんし、単純にオルビスファンの方からのリアクションが嬉しくて。それが一番のモチベーションですね。

ーーそれが最初におっしゃっていた「頭でっかちになりすぎずにまずは試してみるところから」という考え方でしょうか?

諸町 諸町:そうですね、そのほうがやってても私自身も楽しいかなって思います。

ーーやりたいことは明確にお持ちでやってる印象です。

諸町 諸町:SNSの運用やブランディングとの連動において、まだ答えは出ていませんが、今が完璧だとももちろん思っていないので、やったほうがやらないより良くなるのではと常に思っていますね。 チャレンジしたいことが社内であった際も、第三者からの客観的かつプロフェッショナルな意見があるとプッシュになりますし、説得材料にもなってスピード感も上がっていくように感じています。3ミニッツさんとご一緒させていただき約半年が経ちましたが、InstagramをきっかけにSNS全体の連携強化や、その重要性が社内でも定着しはじめ、着実に前に進んでいるように思います。これからも3ミニッツさんには期待しています。

ーーありがとうございました。

3ミニッツのセミナーでは、セミナーの後に相談会も実施しておりさまざまな企業と面談をさせていただきました。
SNS運用でお悩みのご担当者さまはぜひ、お問い合わせいただければと思います。


以上

本件に関するお問い合わせ先

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