【CSRレポート】オンラインで学ぶ情報モラル-信州大学教育学部の学生の皆さんを対象とした講演を行いました-

こんにちは、社会貢献チームの牛腸です。

グリーはこれまで、情報モラルの啓発講演を全国各地で実施してきましたが、今回は新型コロナウィルス感染症の感染拡大阻止に対応した、初のオンライン講演の様子をご紹介します。

この講演は、信州大学教育学部の学生向けに、将来の情報モラル教育の推進者育成の一助となるよう、信越総合通信局と国立大学法人信州大学教育学部、安心ネットづくり促進協議会が連携し毎年開催しているもので、企業からの講師としてグリーの小木曽も参加しています。

授業開始とともに約150名の学生が一斉にテレビ会議にログインし、授業がスタート。講演の中では、実際に起きた炎上の事例をもとに、発生の経緯やその後の人生がどうなっていくかを解説し、どうすればSNSを上手に使いこなすことができるのかをお伝えしました。


森下

信州大学教育学部 准教授 森下孟先生のコメント

オンラインでもいつもと変わらない小木曽さんの軽快で説得力のある講演でした。学生達はインターネットの便利さと怖さを同時に体感し、ネットを活用したこれからの教育について深く考えることができました。


小木曽

講演を担当した講師の小木曽より

オンライン講演は今後も十分に活用出来る手法だと感じました。今後は「◯◯県の高校生全員が一斉に」といった拡張的な活用法も検討していきたいと思います。

今回は「Zoom」を使用し、スライドの共有、講師からの音声と映像による説明、質問についてはチャット機能を利用するなど、実際の講演に近い形で情報が届けられるように実施しました。

グリーでは、インターネットをより楽しく安全にご利用いただくために、オンラインを含めた様々な形式で情報モラル・インターネットリテラシー向上のための活動を続けてまいります。

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